辛い状況に置かれた時、相手に求めることは
自分が辛い状況に置かれた時、誰に相談するでしょうか。
本当に信頼出来る人は誰でしょうか
また周りにどう接して欲しいのでしょうか
色々と考えてしまいますね。
○「大丈夫?」と声をかけてくれる人
○ただ話を聞いてくれる人
○そっと見守ってくれる人
色々な接し方、心の寄り添い方があると思います。
そして今、自分がどういった寄り添い方をして欲しいのか
実際にその時までどう感じるか分かりませんね
相手もそうでしょう
どういった寄り添い方がよいのか、分からないながら手探りで関係を築いていくんだと思います。
自分がどうして欲しいか分からないし、何が正解か分からない。
けれど、その中で相手の「優しさ」「思いやり」を感じられることができると心が救われるのではないでしょうか。
人それぞれ、寄り添い方は違うと思います。
でもそれが「どうしてあげるのが一番いいんだろう」と思いやった上での行動であれば、心が通じるんだと思います。
論語では「思いやり」を「仁」といって、とても大切な事だと考えられています。
「思いやり」の心を大切にしたいですね。
クレームをつける客、つけない客
ある飲食店にランチに行った時の話です。
12時ぐらいのお昼時に行ったので、店内は混んでいました。
カウンター席しか空いていないとの事だったのでカウンター席に座りました。
カウンター席に座ると、目の前に並んでいたお酒からプーンとアルコールの匂いがしてきました(・・;)
「帰ろうかな」
と思いましたが、せっかく入ったので食べて帰ることにしました。
サラダとパスタとピザを注文。
が中々出てきません。10分以上?待ってやっとサラダが出てきました。
(「お待たせしました!」と一言あっても良いのですがそれもなく…)
また出てきたお皿には汚れがついています(・・;)
「パスタとピザも出てくるの遅いなぁ」
と思っていたところ別のところからお客さんのクレームの声が聞こえ始めました。
クレームのお客さんは段々とヒートアップしてきました。
自分自身も出てくるのが遅かったので「怒るのは仕方ないな」と思いましたが、
「そこまで怒る必要があるのかな」とも思いました。
よくよくそのお客さんと店員との口論の内容を聞いていると、以下のようです。
①お客さん:注文した商品が30分経っても出てこない。ホールとキッチンでちゃんと連携出来ているのか。
②店員:順番通りに出している。気に入らないなら代金不要なので帰って欲しい。
③お客さん:なぜ、まず遅いことに対して謝らないんだ!
④その後、店員は謝ることなく口論は続いた。
そして、お客さんは食べずに帰っていきました。
飲食店に入って他のお客さんがクレームで騒いでいるのを見るといい気分はしませんよね。私の場合はあまりクレームを言わずに「二度とこの店には来ない」というタイプです。
今回の店については味は美味しかったのですが、衛生面、接客面をトータルで見て二度と来ないと言える店でした。
ほとんどのお客さんが店員に大きなクレームをつける事なく、お店を変える人が多いのではないでしょうか。
なのでクレームをつけるお客さんはまだ親切なんだと思うことが大切ですね。
「火のないところに煙は出ない」
とも言います。
1人のお客さんからクレームが出た時に、「他のお客さんもそう思っているのではないか」と考えることが大切です。
また、お客さんは怒っているのです。
まずは「謝ること」
これを忘れてはいけませんね。
私自身も謝ることが苦手です。
今回の一部始終を見て、自分自身にも「まずは謝ることが大切」を言い聞かせようと思います。
坂上忍と大激論!ニッポンの危機 教育危機の感想
昨日「坂上忍と大激論!ニッポンの危機 教育危機」を視聴しました。
勉強になることがありましたので、メモです。
シンガポールの教育制度
シンガポールといえば、教育水準が高いというイメージはあると思います。今回はその教育制度について紹介されていました。
ざっくり言うと小学校6年生の試験でコース分けされて、それが人生を左右するというものでした。
ブログでは下記リンクのブログが分かりやすいかなと思います。
その為、シンガポールでは早期教育が熱心に行われているようです。
学校としてはレベルに合った授業が出来るので、良いですよね。
ではそれが日本で出来ていないか!?と言うと、そんな事は無いと思います。
日本でも小学校や早ければ幼稚園受験をする人もいるのですから、早期教育をする事によりエスカレーター式に大学まで進学している人はいますよね。
なのでシンガポールの教育水準が高いのが、一概に6年生での一斉テストが功を奏しているとは言えないんじゃないかなと言う気がします。
もっと違う工夫がされているのではないでしょうか。
「極論でいうと小学6年生のうちに将来を決める」
と提案されていました。
(テレビでの極論としての提案ですので関根麻里さん自身の意見とは同じだと思いませんが)
それに対して養老孟司先生は
「将来が予測できる時は、そうした早期教育をしたがる。但し、今は予測できない時代。その時点で将来を決めても、そのまま予定通りにいくとは限らない」
とおっしゃられていました。
確かにその通りだと思いました。
早期教育は重要だと思います。
ただそれは親の押し付けであってはならず、子供が自発的に楽しく出来る環境作りをどこまで出来るのかが大切だと思います。
将来の夢は勉強をしたり沢山の人との出会いの中でも変わっていくものだと思います。
自ら人生を切り開いていける子に育てて行きたいですね。
公立の小学校について
また出演されていた女流棋士さんが
「(私立から公立に転校し)公立の小学校の教科書を見て絵本だと思った。自分で勉強しないとヤバイと思った」
と発言されていました。
小学校卒業までに生まれて12年あるわけですから、子どもの成長スピードはかなり差が出てくると思います。それを一律の教科書で教えるのは限界がありますよね。ただ小学校から私立に入れるのはかなりの授業料が必要となる為、公立に入れる人がほとんどだと思います。
小学校の段階である程度レベル別講座を作るなどの工夫や、子供達で教え合う雰囲気作りをするなどしてくれるといいですね。
授業のレベルが低いと先生を軽んじる生徒が出てきそうですが、そういったことがないように保護者の立場からもサポートしていきたいですね。
公立の小学校は世の中の縮図なのですから、どういった人がいるのかなどの関わり合いを勉強する場にもなると思います。
さいごに
羽生善治名人が
「知識を得なければ、創造も出来ない。色々な知識が何処かで合わさって創造されていく。ゼロから創造できる人は一握り」
とおっしゃられていました。
子どもの興味がある事をとことん勉強させ、広い視野を持たせる。
決して受験の為の勉強としないこと。
それが大切だと改めて思いました。
ベビー公文
ベビー公文を始めました。
きっかけは、友人宅に遊びに行った時に息子が楽しそうにうたの本を見ていた事から、気軽な気持ちで始めました。
http://www.kumon.ne.jp/sp/babykumon/
①月額2160円
ベビー公文は月に1回、教材を公文の教室に受け取りに行く必要があります。
その際に教室の先生とお話しもでき、教室で2160円を支払います。
②途中で解約もOK
10月までやって11月からは解約しても大丈夫な為、気軽な気持ちで始められます。
③教材が楽しい!
公文で貰った絵本は毎回、息子が大好きで、何回も読んでと言ってきます。
また3ヶ月に1回ぐらい、うたの本もついてきます。息子はこの歌も大好きです。
「やりとりカード」というカードもついてくるのですが、うちではあまり活用していませんσ^_^;
④感想
気軽に始められて、公文の雰囲気を知るという意味でも良い経験だと思います。
ネックとしては、「毎回教材を教室に取りに行かないといけない」ことですねσ^_^;
公文側としては、取りに来てもらう事で公文教室に慣れてもらう目的があると思うのですが、できれば送ってほしいなと思います。
日経平均とTOPIX
最近まで日経平均株価が連騰を続けていましたね。
「日経平均株価」の他に「TOPIX」という言葉を聞いたことはありますか。
この二つは投資信託のインデックスにもよく使用されます。
何が違うのでしょうか。
①対象銘柄が違う
上記2つは対象銘柄が違います。
東証一部上場銘柄である事は同じですが、日経平均は225銘柄、TOPIXは全銘柄となります。
日経平均の銘柄一覧は下記リンクから確認できます。
TOPIX銘柄一覧は下記リンクから確認できます。
②銘柄選定者が違う
では日経平均の225銘柄は誰が選んでいるのでしょう!?
実は、その名の通り日本経済新聞社が選んでいるようです!
指標性を維持するために毎年1回、「定期見直し」で10月初めに構成銘柄を入れ替えます(見直しの結果、入れ替え銘柄がない年もあります)。市場流動性とセクター(日経業種分類の36業種を6つに集約したもの)間のバランスにより選定します。経営再編や経営破綻などで欠員が出る場合には「臨時入れ替え」で銘柄補充し、225銘柄を維持します。
指数情報 - 日経平均プロフィル
TOPIXは東証一部上場全銘柄が対象ですから東京証券取引所ですね。
③計算方法が違う
「株価の平均」でとるため、株価の高い銘柄(値がさ株)の動きに影響される
TOPIX
「時価総額」でとるため、時価総額の大きな銘柄の動きに影響される
日経平均は単純に株価の平均となるため、株の値動きが大きいものに影響されます。
下記日経のリンクでどの株が騰落に影響が大きかったかが確認できます。
そう考えるとTOPIXとほうが網羅的になっているのでインデックスとしては使いやすいと考えます。
でも下記TOPIX上位10社を見て下さい。
全体で約2万社あるうちの上位10社で約16%を占めています。
銘柄名 | 業種 | TOPIXに占める個別銘柄のウェイト |
トヨタ自 | 輸送用機器 | 3.20% |
三菱UFJ | 銀行業 | 2.12% |
NTT | 情報・通信業 | 1.84% |
ソフトバンクグループ | 情報・通信業 | 1.69% |
三井住友 | 銀行業 | 1.38% |
ソニー | 電気機器 | 1.30% |
KDDI | 情報・通信業 | 1.22% |
ホンダ | 輸送用機器 | 1.18% |
キーエンス | 電気機器 | 1.10% |
みずほ | 銀行業 | 1.08% |
④まとめ
まず日経平均は日本経済新聞社が独自に銘柄を選んでいるものであるため、日経平均のニュースで一喜一憂せずに株毎の騰落結果を見ることが大切だと思います。
かといってTOPIXは時価総額の大きな会社に影響を受けやすい(自動車、金融、インフラですね)ため、大きな成長は期待できませんね。。
DWEの強敵はしまじろうだった
先日おばあちゃんの家に行った際に息子が退屈をしていたので、従兄弟の子がよく見ていた「しまじろう」を見ました。
息子はこれにドはまりしてしまい家に帰ってからも
「しまじろう見るー!」
と言っています。。
今までは「アンパン」も「おかあさんといっしょ」も見たがらずDWEのDVDが1番のお気に入りだったのですが、一気に「しまじろう」にシフトしてしまいました。。
私が「今日はミッキー見ない??」
と聞いても頑として「しまじろうがいい!」と言ってきます。。
確かに「しまじろう」のDVDは歌や踊りがあり場面が上手く切り替わっていくので見ていて楽しいですし、心がほっこりします。
変なTVを見せるよりは全然良いのですが、このままではDWEでの英語漬け計画が一気に頓挫してしまいます。。
日本語が理解でき話せるようになった2歳半ですから日本語のアニメのほうが楽しいのでしょうね。
最近あまり使っていないテレフォンイングリッシュ等を活用し、英語への興味を高めようと思っています。