ベビー公文

ベビー公文を始めました。

 

きっかけは、友人宅に遊びに行った時に息子が楽しそうにうたの本を見ていた事から、気軽な気持ちで始めました。

 

http://www.kumon.ne.jp/sp/babykumon/

 

①月額2160円

ベビー公文は月に1回、教材を公文の教室に受け取りに行く必要があります。

その際に教室の先生とお話しもでき、教室で2160円を支払います。

 

②途中で解約もOK

10月までやって11月からは解約しても大丈夫な為、気軽な気持ちで始められます。

 

③教材が楽しい!

公文で貰った絵本は毎回、息子が大好きで、何回も読んでと言ってきます。

また3ヶ月に1回ぐらい、うたの本もついてきます。息子はこの歌も大好きです。

「やりとりカード」というカードもついてくるのですが、うちではあまり活用していませんσ^_^;

 

④感想

気軽に始められて、公文の雰囲気を知るという意味でも良い経験だと思います。

ネックとしては、「毎回教材を教室に取りに行かないといけない」ことですねσ^_^;

公文側としては、取りに来てもらう事で公文教室に慣れてもらう目的があると思うのですが、できれば送ってほしいなと思います。

こども論語塾

先日、安岡定子先生の主催する「こども論語塾」に子供と行きました。

 

子供は0歳~小学高学年まで幅広く、皆さん親子で参加していました。

 

「規律、礼」から始まり、皆で論語素読します。

 

本も見ず、安岡定子先生が話す論語を繰り返し声に出す形です。

 

教室には子供達の元気な声が響いていました。

 

私の子供は2歳半ですが、皆で声を出す時間は楽しそうに声を出していました。

 

子供に

「また行きたい?」

と尋ねると

「うん!」

と返ってきました。

 

皆で声を出すと心が気持ちよくなりますね。

また小さなころからきれいな言葉に触れあっておくことは大切だと感じます。

 

また「こども論語塾」に行こうと思います。

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日経平均とTOPIX

最近まで日経平均株価が連騰を続けていましたね。

日経平均株価は日経225や日経平均とも言われています。

 

日経平均株価」の他に「TOPIX」という言葉を聞いたことはありますか。

 

この二つは投資信託のインデックスにもよく使用されます。

 何が違うのでしょうか。

 

①対象銘柄が違う

上記2つは対象銘柄が違います。

東証一部上場銘柄である事は同じですが、日経平均は225銘柄、TOPIXは全銘柄となります。

 

日経平均の銘柄一覧は下記リンクから確認できます。

indexes.nikkei.co.jp

TOPIX銘柄一覧は下記リンクから確認できます。

www.jpx.co.jp

 

②銘柄選定者が違う

では日経平均の225銘柄は誰が選んでいるのでしょう!?

実は、その名の通り日本経済新聞社が選んでいるようです!

指標性を維持するために毎年1回、「定期見直し」で10月初めに構成銘柄を入れ替えます(見直しの結果、入れ替え銘柄がない年もあります)。市場流動性とセクター(日経業種分類の36業種を6つに集約したもの)間のバランスにより選定します。経営再編や経営破綻などで欠員が出る場合には「臨時入れ替え」で銘柄補充し、225銘柄を維持します。

指数情報 - 日経平均プロフィル

TOPIXは東証一部上場全銘柄が対象ですから東京証券取引所ですね。

 

③計算方法が違う

日経平均

「株価の平均」でとるため、株価の高い銘柄(値がさ株)の動きに影響される

TOPIX

時価総額」でとるため、時価総額の大きな銘柄の動きに影響される

 

日経平均は単純に株価の平均となるため、株の値動きが大きいものに影響されます。

下記日経のリンクでどの株が騰落に影響が大きかったかが確認できます。

www.nikkei.com

 

そう考えるとTOPIXとほうが網羅的になっているのでインデックスとしては使いやすいと考えます。

でも下記TOPIX上位10社を見て下さい。

全体で約2万社あるうちの上位10社で約16%を占めています。

銘柄名 業種 TOPIXに占める個別銘柄のウェイト
トヨタ 輸送用機器 3.20%
三菱UFJ 銀行業 2.12%
NTT 情報・通信業 1.84%
ソフトバンクグループ 情報・通信業 1.69%
三井住友 銀行業 1.38%
ソニー 電気機器 1.30%
KDDI 情報・通信業 1.22%
ホンダ 輸送用機器 1.18%
キーエンス 電気機器 1.10%
みずほ 銀行業 1.08%

 

 

④まとめ

まず日経平均日本経済新聞社が独自に銘柄を選んでいるものであるため、日経平均のニュースで一喜一憂せずに株毎の騰落結果を見ることが大切だと思います。

かといってTOPIXは時価総額の大きな会社に影響を受けやすい(自動車、金融、インフラですね)ため、大きな成長は期待できませんね。。

 

 

 

DWEの強敵はしまじろうだった

先日おばあちゃんの家に行った際に息子が退屈をしていたので、従兄弟の子がよく見ていた「しまじろう」を見ました。

 

息子はこれにドはまりしてしまい家に帰ってからも

「しまじろう見るー!」

と言っています。。

 

今までは「アンパン」も「おかあさんといっしょ」も見たがらずDWEのDVDが1番のお気に入りだったのですが、一気に「しまじろう」にシフトしてしまいました。。

 

私が「今日はミッキー見ない??」

と聞いても頑として「しまじろうがいい!」と言ってきます。。

 

確かに「しまじろう」のDVDは歌や踊りがあり場面が上手く切り替わっていくので見ていて楽しいですし、心がほっこりします。

変なTVを見せるよりは全然良いのですが、このままではDWEでの英語漬け計画が一気に頓挫してしまいます。。

 

日本語が理解でき話せるようになった2歳半ですから日本語のアニメのほうが楽しいのでしょうね。

 

最近あまり使っていないテレフォンイングリッシュ等を活用し、英語への興味を高めようと思っています。

13歳からの金融入門

書店でふと気になった、「13歳からの金融入門」を読みました。

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オプションやファンドについても書かれていたのですが、どういったものかを例示やイラストを交えて説明をされており、スラスラと読める内容でした。

 

「中学生にも分かりやすく金融の本を書く」というのは難しいですよね。

しかもこの著者はアメリカの弁護士さんです。金融に携わっている方でもありません。

それなのにこの内容を書くということは、相応の労力が必要だと思います。

下記の通り著者は金融教育についての大切さについて真剣に考えており、ご子息の為にこの本を作成されたようです。

僕らは目を覚まして、子供たちにお金のことをもっと真剣に教えなくちゃいけない。お金を稼いで、運用して、投資するスキルは、地学や天文学や芸術やカエルの解剖や数学や音楽やサッカーやアメフトと同じくらい、大切なもののはずだ。

アメリカの高校生は、お金の話題になるとほかの国の子供たちよりも遅れていることがたくさんの研究で証明されているし、学校を出るまでにそうしたスキルを身に付けていれば、その後の人生でよりよい選択ができることもわかっている。

(引用元:13歳からの金融入門:著デビット・ビアンキ) 

 

この本では何度も「身の丈に合った生活をすること」と出てきます。

 

アメリカでは教育ローンで苦しめられる人も多く、日本よりも「ローン」に対しての抵抗が少ないことも要因だと考えられます。

ただ日本でも「ローン破産」等は若者にも見られる現象です。また現在は未成年でも掛け払いで購入できるシステムもあるようですから、「身の丈に合った生活をすること」という事を教えるのはとても大切な事だと思います。

 

また社会保障については下記のように書かれています。

いまの若い人は、引退したとき社会保障のお金をアテにできないかもしれない。アメリカの社会保障制度は、長いあいだ、入ってくるよりもたくさんのお金を支払い続けてきた。

だから、なんとかそこを立て直さないと、制度が壊れて年金を支払えなくなってしまう。

君たちが引退するころには、いまの社会保障制度はなくなっていると考えておいたほうがいいかもしれないね。

(引用元:13歳からの金融入門:著デビット・ビアンキ

 

・・・日本と同じですね。

 

先日も衆院選があったばかりですが、よく税金のバラマキ政治だとも言われます。根本的に日本の財政は大丈夫なんだろうか、ということを真剣に考えていかないといけませんし、日本の金融教育についても力を入れる必要があるのではないかと思いました。

 

詰め込み教育とゆとり教育

日本では「詰め込み教育」を改めようと「ゆとり教育」なるものができました。

教育の見直しとしては素晴らしい転換であったと思いますが「ゆとり教育」にして教育方針をどこまで変えることが出来たのかは懐疑的です。

 

世間では

ゆとり教育」=土日の学校がお休み=勉強時間が減った

→日本の学力が落ちて制度としては失敗した

としか大きな認識はなく、「ゆとり世代」とまで揶揄されています。

 

一方で、幼児教育について見るとモンテッソーリ教育シュタイナー教育など、従来の詰め込み受験教育とは一線を画する教育方針が注目されています。

 

先日の日経ビジネスにも「詰め込みお断り、中国教育事情」という記事がありました。

中国の豊かな都市の子供たちは数学、科学、国語の国際的な試験で素晴らしい成績を上げている。

だが、中国国内の受け止め方はまちまちである。

中国の親たちは次のことにいら立ちを感じている。効率の学校はあまりにも競争が激しすぎ、子供たちは試験に追いまくられ、大きなストレスを受けている。カリキュラムは想像力を育むことよりも試験の為の詰め込みを重視する。

こうした不満の表れとして、公立校に通う生徒が、海外の大学入試に備える私立校へ恒常的に流出している。

(引用元:日経ビジネス2017.10.23)

 

国力を上げるためには受験戦争を強いて、学力を底上げするのが手っ取り早いでしょう。その為、国として今の制度を大きく変える事は考えづらいです。

但しわが子の教育を考えた場合、果たしてその道を突き進ませて良いのかと考えてしまうママさんは多いのではないかと思います。

 

受験戦争を勝ち抜いて手にした未来はどんなものでしょうか。

 

技術進歩が著しい現在、あと10年後に生き残る企業を予想するのはとても困難です。何が正解かは分かりませんが、予測できない未来であるからこそ、子供には「考える力」や「想像力」を大切にして欲しいと思います。

 

働き方改革で困るのは残業代稼ぐ人

電通事件があり「働き方改革」が叫ばれています。

 

「働き方改革」って言葉の前から残業は削減しようってずっと言われてますよね。日本はグローバルで見るとかなり生産性が低いようです。

 

でも本気じゃないんですよね。

 

実際、チーム全員が家庭の事情で定時帰りがマストだと、死ぬ気で効率化を推進すると思います。

 

でも今って、残業当たり前な社会です。残業しないで定時で帰って何する?って人が多いと思います。

 

実際、私も残業代で10〜20万円は変わります。

大きいですよね。

ローンを組んでる人は意地でも残業しますよね。

 

残業代浮いた分は賞与にまわすとか何とか仕組みを変えないと、変わりませんよね。

 

そして割りをくうのは定時で帰りたいママさんなのです。。