人生の楽園
私は最近あまりTVを見ませんが「人生の楽園」については欠かさず見ています。
「人生の楽園」という番組名を付けた人、アッパレです。
内容はというと、セカンドライフを田舎でおくるというものが殆どです。
そして農業やカフェを開いて伸び伸びと暮らしている、夜には村のみんなが集まってワイワイご飯を食べる。といった内容です。
サラリーマンの憧れですよね。
この番組、私は田舎に住んでいる時から好きでした。
田舎って見ているだけで落ち着くんですよね。見てるだけで癒やされます。
はたして
「人生の楽園」
とは、どこなんでしょう。
キラキラ女子と田舎女子、どちらが幸福なんでしょう。
都会で受験戦争を戦いぬく人生、田舎で伸び伸びと育つ人生、どちらが幸福なんでしょう。
私にはまだ「答」はありませんが、何が幸福なのか、人はどうあるべきなのか、という事は今後も考えていきたいと思います。
多趣味のススメ
以前、村上龍氏の「無趣味のススメ」を読み感銘を受けた事があります。
要するに
「趣味では無くて仕事にするまで熱中しろ。仕事が趣味というのが1番ハッピーだよね」
と言うような話で決して趣味を作るなと言う意味ではないとの認識です。
また大前研一氏は「50代からの選択」という本を書かれていますが
「サラリーマン終わって50代、あと40〜50年の自由時間を何に使うのですか、準備はしていますか」
といった内容です。これは少しでも趣味を増やすなど準備をしておきましょうという内容です。
50代以降も続けられる趣味って何があるでしょう?
私はまだ30代ですが少しずつ生涯のライフワークについても考え始めました。
色々な事に興味を持つと、案外面白い教室が開かれていたり、面白い人に出会えたりします。
今は多くの時間を費やせなくても、人生100年時代です。いつか実を結んで趣味が仕事になる日がくるかもしれません。
長い目で、新しい趣味を見つけてみるのもオススメです。
苦手な人との関わりは頑張り過ぎないのも大事
社会人になると、会社等の場面では苦手な人とも付き合っていく必要があります。
苦手な人との付き合いって難しいですよね。
私はなるべく、苦手な人こそメールではなく電話、また電話ではなく会って話す事で距離感を縮める事を心がけています。
そうする事で苦手意識が無くなりコミュニケーションを上手くとれる場合もあります。
ただ、全く歩み寄れない場合もあります。
「何でこの人はいつも私に対して辛くあたるんだろう」
「何でいつも不機嫌なんだろう」
相手の態度に理解が出来ず、悲しくなる事もあります。
今思えばもう少し、その人とは距離を離してコミュニケーションをとった方が良かったのかもしれません。
苦手な人との距離感で悩んだ時、人間関係で疲れた時、少し距離をとってみるのも大事だと思います。
自分の心が折れてしまっては大変ですからね。
自分が前向きに楽しく仕事が出来てこそ、人にも優しくできる余裕ができるのだと思います。
もっとアートな時間が必要なんじゃないか
最近、ばくっと考えています。
もう少しアートの時間が必要なんじゃないかと。
情報が溢れかえって選ぶのが大変になってきている、かつ覚えなくても情報はグーグル先生が教えてくれる。
果たして、そんな世の中で詰め込み教育に意味あるんでしょうか。
TVでよくやってる知識を競い合うクイズや学歴自慢、そろそろやめた方がいんじゃないでしょうか。
受験勉強が今の私にどれくらい役に立っているでしょうか。。
もっと感性を刺激する、そういった時間が必要なんじゃないかと感じています。
インスタが流行ってるのもそういった理由があるのかなと思ってます。
コメントの少ない絵を見る事で自分のイメージを膨らませたり刺激を得る事ができます。
コンピューターでは表現が出来ない、人の本能に働きかける「刺激」を「感性」を、求めているんじゃないかと思います。
教育にもっと取り入れられないのか、考えていきたいです。
ごめんなさいと言う勇気
「ごめんなさい」
と言える人は強い人だと思います。
私は「ごめんなさい」と言うのが苦手です。
なんであの時に「ごめんなさい」と謝れなかったのだろうと後悔をする事があります。
また相手と口論になった際に、ただ「ごめんなさい」と言って欲しかった。という事もあります。
仕事をしていると、問題が起こった際に原因究明をすると思います。その時に100%自分のせいではないが5%は自分のせいとも考えられる場合に「ごめんなさい」と言えるでしょうか。
また、何とかはぐらかせばその場がしのげるけど、自分の非を認めてしまうとその後の手続きに多大な労力が発生してしまう場合がある時、素直に「ごめんなさい」と言えるでしょうか。
「ごめんなさい」と言う事はとても勇気のいることです。
でも自分の非を認める事で、次に繋がります。
相手との信頼関係も構築出来るでしょう。
自分の非を認めて「ごめんなさい」と素直に言える、強い人間になりたいですね。
こんなにある女性のストレス
女性のストレスをまとめました。
全てに気を使うことは難しいと思いますが、少しでも女性への接し方を考えてくれると嬉しいです。
①結婚はしたい時にするんです
30歳が近づいてくると必ず「結婚」の話が出ますよね。相手はいるのか、とか結婚する気あるのかとか。。
結婚はみんなしたい時にしますので、あまり心配しないで下さい。言えない恋をしてるのかもしれません。そっとしておいて下さい。
②子供の質問はやめて下さいね
結婚すると出てくるのが「子供の予定は」の質問。これも辛いです。私も経験しましたが流産を経験している人は本当に多いです。30代前半で不妊治療を始めている人もいます。私も第一子がなかなかできず親戚に会うのが億劫でした。晩婚化が進んだのもそうですが、30代になると自分のキャリアも考え、妊娠のタイミングも考えてしまいます。部署が変わったばかりとか、仕事が変わったばかりとかのタイミングではやはり子作りを少し遅らそうかとか考えますよね。
子供は欲しくても出来ない人は沢山います。また作らない人もいます。
これは思っている以上にデリケートな問題ですので、みんながいるところで聞く事はオススメしません。
出来れば一対一の時に聞いて下さい。
③妊婦への配慮は出来ていますか
妊婦って職場に多くはいないですよね。私も新人の頃に職場に妊婦の方はいましたが、今思うと配慮が足りなかったと感じます。
妊婦は階段を上がるだけでしんどいです。なるべく荷物等のデリバリーは手伝ってあげて下さい。また悪阻が酷くなったり、急に眠くなったりします。たまに休憩もさせて下さい。
また仕事をしている人でなりがちなのが切迫流産です。その危険性が出た場合は家で横になっておくしかありません。
1人の小さな命がお腹にいるんです。妊婦さんは他人が思っている以上に敏感です。社会人人生のほんの1年、あたたかい目で見守って下さい。
④ママと仕事の両立は大変です
女性の社会進出が進み、ママで仕事を続けている人も多くなりました。当たり前に頑張っているように見えるかもしれませんが、何とか頑張っているんです。
家族の協力があって仕事に対応出来ていても、残業で遅くなって子供の寝顔しか見れない時は胸が苦しくなります。
もちろん同僚と飲みに言って愚痴を吐く場もありません。
ママはお母さんと仕事との責任に追われています。ママさんが残業をしていてたら「お子さんは大丈夫?手伝えることはある?」と聞いてくれると嬉しいです。
そういった声かけをしてくれるだけでママさんは救われます。
⑤妊活中はお酒、コーヒー飲みません!
妊活中って何かと気を使います。例えば薬飲まないとか、アルコールやカフェインは控えるとか。。
私も妊活中に飲み会に行くと、どうも居心地の悪さを感じます。一杯目からソフトドリンクを頼むと「あれ?今日は飲まないの!?」となる。
またいつもは出されて嬉しいコーヒーもお客さんから妊活中に出されると困る。。
いつも飲んでるコーヒーやビールを飲んでいない時、妊活している可能性があります。どうか察して下さい。
30を過ぎると必要以上に妊活中は食べ物にも気を使うのです。
以上、色々と書かせていただきました。私は結婚、妊活、出産、働くママとなって、仕事もママも完璧を目指すのはスーパーウーマンでないと厳しいと感じています。そして子供を産み育てるのが難しい世の中だと感じています。
「子は宝」です。
人口減少に歯止めをかけるには子供を産み育てる世の中にしていかなければなりません。
まずは周りのママあるいは未来のママに少しでも思いやりの気持ちを持ってくれると嬉しいです。