情けは人の為ならず
「情けは人の為ならず」
私はこの言葉が好きです。
私は定期的に寄付をしていますが、寄付をする時はいつもこの言葉を思い出します。
「情けは人の為ならず めぐりめぐって己がため」
定期募金を始めたのはお金のそんなに余裕のない社会人の新人時代からです。
ひと月数千円を我慢するだけで、小さな命が助かると思うと、それだけで自分の心が救われます。
そして定期的に送られてくるレポートを見ると、「もう少しアフリカの内戦について勉強しなければ」とか「人の為になることをしたい」とか色々な感情が湧き上がってきます。
寄付は強制的なものではなく、あくまで自分が心地良いと思う金額をすべきものだと思いますし、私自身も全てに対して寄付はできません。
ただ「誰かの為に」と考えることは続けていきたいなと思います。