誰が情報弱者か
「情報弱者」という言葉を耳にした事はありますか。
果たして、「情報弱者」とはどういう人の事を言うのでしょうか。
まずは情報の格差がどう生まれるのか、次の3つに分けて考えたいと思います。
①未成年(経験値不足)
JKビジネスで良く高校生が補導されてますね。またネットでの情報流出も気になります。それをする事で後にどういった影響が出るか考えずに行動してしまう事が大半ではないでしょうか。
社会に出て働いてみて分かる事は沢山ありますよね。
私も学生時代に高い買い物をしてしまい苦しんだ苦い思い出があります。勉強になりました…
②専門外
誰でも専門外の事は多くありますよね。私も病院探しは未だに苦労します。またその商品の相場がいくらなのか、専門外だとなかなか分かりませんよね。
高いセミナーや商材の中には、良く「情報弱者」向けの商売が多く含まれていると言います。
本当にそれだけの価値があるのか、そのセミナーに10万円の価値があるのか!しっかりと吟味して決めましょう。
③地域格差
ネットが普及して、今までほどの情報格差は無くなってきたと思います。でもやはり地域ハンデはあります。
例えば、気になる本の内容が知りたい時、都市部のように大きな本屋が近くにあればパラパラと中身を自分の目で確認できます。無い場合はAmazonで注文して遅ければ1週間待つ必要があります。また「会って話を聞く」と言うのはとても大事です。この格差は就活で大いに苦しめられました。
以上の3つから、情報格差が生まれやすいと考えられます。
そしてその情報格差につけ込まれて「損」をしてしまった時、「情報弱者」と言われるのかもしれません。
でも、みんな知らない事だらけです。あとはその「損」をどう次に繋げられるかだと思います。
また未成年が「情報弱者」として取り返しのつかない「損」をしないように、しっかりと見守っていける社会にしたいですね。