声楽

先日家族で声楽を始めました。

 

今まで本格的な方に歌を習う事はなかったので、初めての経験です。

 

きっかけは子供に音楽に親しんで欲しかったという気持ちが大きく、家族で始められたらいいね、という話で始めました。

 

レベルの差はありますが主人も私も元々ピアノを習っていたこともあり、音楽は純粋に好きなものでした。

 

早速行ってきての感想です。

 

子供も楽しめるように子供の歌をみんなで歌い、その後は大人の時間で「コンコーネ」という本で声楽を練習しました。

「コンコーネ」というのはピアノでいう「ツェルニー」や「ソナチネ」のようなものという事で、歌の基礎となるもののようです。

 

楽譜を見ますと上段に歌を歌うメロディーが書いてあり、下段に伴奏が載っています。

 

その楽譜のメロディーを見ながら、「ドレミ〜」で歌ったり「ららら〜」で歌ったりするようです。

 

歌詞のない楽譜は初めて見るのでとても新鮮でした。

また音符を読みながら歌うので、音符を読めない人は大変だなぁとも思いました。

 

声を出して歌うのは、想像以上に気持ちが良かったです。

 

学生時代は色々と「声を出せー!」とか言われながら声を出す機会も多かったと思うのですが、社会人になって声を出す機会が減りますよね。

 

綺麗なメロディーを声に出して歌う事で、心が穏やかになります。

 

子供も楽しそうでした。

 

これからも続けようと思います。