こんなにある女性のストレス

女性のストレスをまとめました。

全てに気を使うことは難しいと思いますが、少しでも女性への接し方を考えてくれると嬉しいです。

 

①結婚はしたい時にするんです

30歳が近づいてくると必ず「結婚」の話が出ますよね。相手はいるのか、とか結婚する気あるのかとか。。

結婚はみんなしたい時にしますので、あまり心配しないで下さい。言えない恋をしてるのかもしれません。そっとしておいて下さい。


②子供の質問はやめて下さいね

結婚すると出てくるのが「子供の予定は」の質問。これも辛いです。私も経験しましたが流産を経験している人は本当に多いです。30代前半で不妊治療を始めている人もいます。私も第一子がなかなかできず親戚に会うのが億劫でした。晩婚化が進んだのもそうですが、30代になると自分のキャリアも考え、妊娠のタイミングも考えてしまいます。部署が変わったばかりとか、仕事が変わったばかりとかのタイミングではやはり子作りを少し遅らそうかとか考えますよね。

子供は欲しくても出来ない人は沢山います。また作らない人もいます。

これは思っている以上にデリケートな問題ですので、みんながいるところで聞く事はオススメしません。

出来れば一対一の時に聞いて下さい。


③妊婦への配慮は出来ていますか

妊婦って職場に多くはいないですよね。私も新人の頃に職場に妊婦の方はいましたが、今思うと配慮が足りなかったと感じます。

妊婦は階段を上がるだけでしんどいです。なるべく荷物等のデリバリーは手伝ってあげて下さい。また悪阻が酷くなったり、急に眠くなったりします。たまに休憩もさせて下さい。

また仕事をしている人でなりがちなのが切迫流産です。その危険性が出た場合は家で横になっておくしかありません。

1人の小さな命がお腹にいるんです。妊婦さんは他人が思っている以上に敏感です。社会人人生のほんの1年、あたたかい目で見守って下さい。

 

④ママと仕事の両立は大変です

女性の社会進出が進み、ママで仕事を続けている人も多くなりました。当たり前に頑張っているように見えるかもしれませんが、何とか頑張っているんです。

家族の協力があって仕事に対応出来ていても、残業で遅くなって子供の寝顔しか見れない時は胸が苦しくなります。

もちろん同僚と飲みに言って愚痴を吐く場もありません。

ママはお母さんと仕事との責任に追われています。ママさんが残業をしていてたら「お子さんは大丈夫?手伝えることはある?」と聞いてくれると嬉しいです。

そういった声かけをしてくれるだけでママさんは救われます。

 

⑤妊活中はお酒、コーヒー飲みません!

妊活中って何かと気を使います。例えば薬飲まないとか、アルコールやカフェインは控えるとか。。

私も妊活中に飲み会に行くと、どうも居心地の悪さを感じます。一杯目からソフトドリンクを頼むと「あれ?今日は飲まないの!?」となる。

またいつもは出されて嬉しいコーヒーもお客さんから妊活中に出されると困る。。

いつも飲んでるコーヒーやビールを飲んでいない時、妊活している可能性があります。どうか察して下さい。

30を過ぎると必要以上に妊活中は食べ物にも気を使うのです。

 

以上、色々と書かせていただきました。私は結婚、妊活、出産、働くママとなって、仕事もママも完璧を目指すのはスーパーウーマンでないと厳しいと感じています。そして子供を産み育てるのが難しい世の中だと感じています。

「子は宝」です。

人口減少に歯止めをかけるには子供を産み育てる世の中にしていかなければなりません。

 

まずは周りのママあるいは未来のママに少しでも思いやりの気持ちを持ってくれると嬉しいです。