なぜレールの上を歩く生き方なのか

よく「親の敷いたレールの上を歩いてきた」という言い方をしますよね。なぜ人は「レールの上を歩く」生き方をしようとするのでしょうか。

 

それはそれが「人生の正解」だと思っており、また道を外れる時に人の「目を気にしてしまうから」だと思います。

 

例えば、進学校に通いながら大学受験をしない。部活を途中で辞める。会社を辞める。etc..と聞くとネガティブに捉えてしまいますよね。

 

そして下記のように考えてしまうと思います。

「大学受験しなくていいの?今後大変だよ」

「部活やめちゃうの?いいの?そこで投げ出して」

「会社やめるの?折角ここまで頑張ったのにいいの?これからどうするの?」

 

大半の人がそう考えてしまうのには、「こういった道が正しい」「最後まで全うすべき」といった固定観念があるからではないでしょうか。

そして違った生き方をすると、周りからどう思われるかと考えて行動に移せない。。

その選択が自分にとって最善だと思っても、行動に移すには勇気がいりますよね。

 

私もそういった生き方をしてきたと思います。もちろん、自身を持って生きてきましたし悔いはありません。

ただ、なんでそんなに「人の目」を気にしてしまうんだろう。とはいつも思っていました。

 

自分に自信を持ち、進むべき道に進む。

人生後悔しない。

 

人生は一度きりですからね。

自らレールをひき、進み続けたいですね。